【必見】既婚者がモテるために必要な要素と方法を紹介します!

married

こんにちは、カワウソです。

既婚者は独身の人よりもモテる!

なんていう話を聞いたことはありませんか?

でも実際はいかがでしょうか?

独身のみなさん、既婚者の方がモテているなと思いますか?

そして、おそらくはこのブログの読者の大半をしめる既婚者のみなさん、ああ!既婚者ってっモテるなあ!って実感したことはありますか?

感覚は人によるとは思いますが、世の中的に既婚者はモテるとされていて、私自身も、既婚者はモテやすいと思っています。

そこで今回は、モテる既婚者について書いてみたいと思います。

この記事を書いているのは現役のカウンセラー(臨床心理士、公認心理師)。人からモテるために必要な要素を、心理学的視点もふまえながら考察していきたいと思います。

既婚者って、ガツガツしていないからモテるんだよね。

既婚者って、気持ちが安定しているからモテるんだよね。

既婚者って、誰かに選ばれた人ではあるから安心できるんだよね。

こうした言葉を聞いて、なるほどなあと思う時があります。

一方で、みんながみんなそうではないよなとも思います。既婚者だろうがガツガツする人もいて、気持ちが安定していない人もいて、相手になかなか安心を与えられない人もいるはずです。

でも、これだけ言われているのだから、ガツガツしていない人、気持ちが安定している人、相手に安心を与えられる既婚者がモテるということは、ほぼほぼ間違いなさそうだ。

とすれば、私たちが目指すものはモテるために、ガツガツしない方法(適切な距離感)であったり、気持ちを安定させる方法であったり、相手に安心感を与える方法を学ぶことが大切なのではないでしょうか。

そこで今回は、既婚者に求められがちな特徴をまず紹介します。さらに、心理職の視点から、既婚者に求められがちなモテ要素を得るための具体的な方法を伝授いたします。

既婚者が独身者よりもモテる理由

a-married-person-is-popular

既婚者が独身の人よりもモテるとされている特徴を紹介します。

・ガツガツしていない

・女性に理解がある

・家庭を守る覚悟

・人間的な余裕

・奥さんのお墨付きをすでに得ている

こちらのデータは、ゼクシィユーザーアンケート「既婚男性はモテる説や男性との価値観の違いについて」をもとにしています。

セキララ★ゼクシィ|みんなの恋愛・結婚・お金をセキララリサーチ!
セキララゼクシィは、結婚情報だけでなく今どきの恋愛事情、お金のこと、仕事のことなどみんなの気になることをセキララにリサーチしてお届けする情報サイトです。

その他にも、既婚者がモテるとされている理由として、よく以下のようなものが挙げられます。

・優しい

・気持ちが安定している

・仕事ができる

・経済的に余裕がある

・安心を与えてくれる

etc.

さすがに、これらの全てを身につけるのは骨が折れそうです。

というわけで今回は、ガツガツしないためにできること、気落ちを安定させるためにできること、相手に安心を与える方法に絞って紹介したいと思います。

それでは、各項目について具体的に解説していきます。

ガツガツしないためにできること

積極的な人、ってモテる可能性が高いです。

だからと言って、相手の気持ちも考えずにガツガツし過ぎることは、積極的な人ではなくただの迷惑な人です。

でも、自分が積極的な人か、迷惑な人になってしまっているか、自分ではどちらか分からないよ。

という方もいるかと思います。

積極的な人として相手に好感を持たれているか、迷惑がられているかの判断は、その人との関係が進展しているか停滞しているかで判断しやすいです。

積極的にアプローチをしていているのに、相手との関係が縮まらない。そればかりか、距離がますます開いてしまうように感じる、という場合には、相手にとってあなたのアプローチはフィットしていない可能性があります。

相手にフィットしないアプローチは、いくら続けても意味がありません。

ましてや、既婚者に求められやすいものが「ガツガツしていない人」なのだとすると、ガツガツを続けることのメリットが見えてきません。

上手くいっていない時は、対応を変える。

というのは、例えば私がいる心理の世界(例えばカウンセリング)でも共通認識事項です。

じゃあ、ガツガツしない代わりになにをしたらいいのでしょうか。

おすすめは、ガツガツいきたくなった時に、いつもとは違う行動をとってみる、というものです。

例えば、週に一回、相手にラインをしていたのであれば、二週間に一回、一ヶ月に一回と、そのペースを落としてみることや、あえてラインを送らない、ということをしてみるのもいいかもしれません。

また、ガツガツ行きたくなった時に、意中の人ではなくて別の人をご飯に誘ってみる、という方法も、これまでの上手くいかなさからの脱却としては一案になり得ます。

気持ちを安定させる

switching-feelings

次に、気持ちを安定させるのコツを紹介します。

その人と会うたびに、上機嫌だったり不機嫌だったりと、気持ちがコロコロと変わりやすい人に好意はなかなか抱けないですよね。

とはいえ、私たちって人間ですから、イライラすることもあれば落ち込むことだってある。

心理学的には、イライラすることや落ち込むことはゼロにすることはできないと言われています。さらにイライラすることや落ち込むことは、当然の感情であるため、なにもイライラすることや落ち込むこと自体は問題ありません(当人は辛いと思いますが・・・)。

大事なことは、イライラしても、そのイライラを長引かせないことや、落ち込んだとしても自分を必要以上に責めたり、何日も落ち込まないことが重要です。

つまりは、気持ちが安定している人というのは、イライラしない人であったり落ち込まないという人達を指すのではなく、イライラしたり落ち込んだとしても、自分で自分の気持ちを回復(切り替え)できる人、のことを言うのだと思っています。

では、自分の気持ちはどのように切り替えたらよいでしょうか。

おすすめは、嬉しいなという気持ちになれること、楽しいなという気持ちになれること、好きだなという気持ちになれる行動をとることです。

たとえば、嬉しいなという気持ちが「人からありがとうと言われた時」に出てくる人は、人からありがとうと言ってもらえるような行動をとりましょう(例:誰かの仕事を手伝うなど)。

たとえば、楽しいなという気持ちが「ドライブ」をしている時に出てくる人は、ドライブをしてみるといいかもしれません。

好きだな、という気持ちが「ゲーム」や「アニメ」に没頭している時に出てくるのであれば、時間を確保して、それらに没頭してみると、ネガティブな気持ちを切り替えられる可能性があります。

そして大切なことは、嬉しい、楽しい、好きという気持ちがわく行動を、常に自分の中で把握しておくことです。

イライラしたり、落ち込んだりした時には、把握してある行動をすぐに実行して気持ちを切り替える。

そうすることで、人からは「気持ちが安定している人」という風に見られる機会が増えると思います。

・気持ちが安定している人は、イライラしたり落ち込んだりする人を指すのではない。

・目指すのは、イライラしたり落ち込んだりしても、すぐに気持ちを切り替えられること。

・気持ちを切り替えるためには、嬉しい気持ち、楽しい気持ち、好きという気持ちがわく行動をとる。

相手に安心感をあたえる方法

give-peace-of-mind

その人が何に安心を得るのか、ということはもちろん人によって異なると思います。

しかし、多くの方にとって、会話の中で否定されないことや、褒めてもらえるということが、安心を得られやすいものと思われます。

会話の中で相手を否定しないということは、前回の記事にも詳しく書いてありますのでそちらをご参照ください。

そして、相手を褒めるという事に関してですが、綺麗だね、素敵ですねといったストレートな言葉も確かに良いとは思いますが、私が人を褒める時には、その人の何が良いと思ったか、ということを具体的に伝えています。

例えば、

いつも仕事のサポートをしてくれてありがとうございます。○○さんは本当に仕事ができる人ですね

とか、

○○さんと喋っているとなんだか元気になります。人を元気にさせる力って素敵だなって思います。

といった具合にです。

普段はストレートな言葉で人を褒めることが多い人は、ぜひ、こうしたその人の具体的な特徴を褒めてあげると、より、相手に安心感を与えやすくなるかもしれません。

まとめ 既婚者が求められがちな要素を身につけることは、モテへの近道!

success

今回は既婚者が求められがちなモテの要素について書いてみました。

この記事のまとめです。

既婚者に求められがちなモテ要素の代表格3選

①ガツガツしていない人

⇨ガツガツいっても相手との距離感が縮まらないのであれば、ただの迷惑な人になっている可能性がある。うまくいかないのであればアプローチ方法を変えてみよう。

②気落ちが安定している人

⇨気持ちが安定している人は、気持ちの切り替えが上手な人。イライラした時や落ち込んだ時に自分の気持ちを回復させる行動をあらかじめ用意しておこう。

③相手に安心を与えられる人

⇨会話の中で否定せずに、褒めることが出来る人。褒める際にはその人の何が良いかを具体的にしめしてあげるとなお良し。

既婚者に求められる要素をできるところから身に着けていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました